C5000を修理
144/430のデジタル無線機であるFTM-7250を売り飛ばしたので、最低限アナログFMだけでも出られるようにC5000(昔の無線機が好き)をヤフオクで入札したら、なぜか3台も落札されてしまったものを動かせるように修理。
一台は美品で前のオーナーがいじりまくったのだけど、送信は万全だが、受信が甘いとのこと。
後の2台は無保証ジャンクで、一台は430MHzでSメーター振れるものの音出ず。
もう一台は音は出るんだけど周波数がUPするがDOWNしない。しかも外装がボロボロで、、さらにいっぺん再塗装した形跡がある
本体は3台あるんだけど、マイクは2個で、うち一個はPTT以外のボタンが反応しない。
おそらく、音が出ない方はありがちなボリウムの不良。周波数が下がらない方はロータリーエンコーダの不良だろう。
3台全部直す必然もない(3台目の外装があまりにもボロいので)、3台目からボリウムを引っこ抜いて2台目に移植。144MHz用のボリウムも活きてるので、これはヤフオクで売るかな。
完成して、パワー測ってみたら、10Wの保証認定シール貼ってあるのに30W弱出てる。型番みたらDの25Wモデルだし。当時は電話級、電信級は10Wだったから、10W機で申請して25W機使ってたんだろうな悪いやつ。
液晶見にくいなと思ったら、バックライトが死んでる模様。
部品取りした方のパネル見てみても、ランプが交換できるようになってるように見えないし、バックライトが緑だから、これLEDのはずなんだけど、直すとしたらめんどいなー。このままでもいいか。
札幌ではコンテストでもないと430の運用はほぼないから、メインチャンネル聴いても何も聞こえない。145メインはそこそこ聞こえてるから正常っぽい。
せっかくだから先日作ったQDXとあわせて保証認定取っとくか。