大倉山作業2日目

大倉山でのマラソン準備作業2日目。
今日から中継車が街を走って伝播や連絡システムなどをチェックするのだが、本社側で発注したISDNの臨時線がなかなか開通せず、待たされる。

460メガ帯のラジオマイクで音声本線を確保するのだが、各車とも本線が妙に汚い。みょろみょろいっているのは多分FMの混信。
低音域でぶんぶん言っているのは多分送信機の電源にノイズが載っているな。

混信の波を探るべくVR-5000*1を持ってくるが、存在しないはずの波がいろいろ見えてしまって検証にならない。やっぱりアンテナ端子にバンドパスを突っ込んでやらないと、この手のもので「電波が出ていないこと」を調べるのは無理なのか。

送信側のノイズは電源系統の載せ替えをするということで決着。
電波のかぶりは…対応が面倒だけど、違う周波数使うことで逃げるように考えよう。

*1:バーテックススタンダードのワイドバンドレシーバ