悪い報道の例:空気銃で小2の目を撃つ、容疑の小6を児童送致

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091130/crm0911301230016-n1.htm
はっきり言って記者が内容理解してないだろってニュース。

こっちはもうちょっと正しい報道の例
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20091130-OYS1T00693.htm

これってちょっと前に改正銃刀法で違法になった強力なガスガンの類だと思われます。
金属製の弾を発射するものじゃないので、"準空気銃"でないと話がおかしいし、それでわからなかったら「銃刀法で所持が規制されている強力な玩具銃」とかにいいかえるべき。まあ、警察の発表がわかりにくかったんだろうけど。
本人に犯意がないし、所持で逮捕するのはやりすぎじゃないかな。

小学6年生がそんなに硬いスプリング引けるとは思わないし、10年前に入れたガスが残ってるとも思えないので親が弾もガスも入れた状態で玄関においてあったのだろうと想像。ガスが入っていたことからすれば、親は少なくとも一回は撃ったことあるんだろう。銃器の取り扱い原則からすれば論外だけど、取り扱い講習を受けていない一般人はどのくらい責任問われるんでしょう。