今回収録した物で、「アルカリイオン''洗浄水''」という物が出ている
アルカリイオン水は普通薄い水酸化ナトリウムか水酸化カルシウムを含むし、電気分解の仕方によっては次亜塩素酸も含まれるので、洗浄に効果があることは間違いない。(ひどい油汚れにはアルカリが効くからね)
ただ、「やばいなー」と思ったのは「高濃度アルカリイオン水」で「100パーセント水」だから「安全」「ふき取らなくても問題なし」とかいっているところ
pH12.5とかっていっているので、次亜塩素酸ソーダの水溶液であれば、0.1モル溶液くらいのはず(水酸化ナトリウム水溶液だとしても0.03モルくらい)。
この濃度だと、しぶきが目に入ると多分痛いし、溶液が乾く過程で濃縮が起こるのでかなり危ない気がする。
ま、安全というからには、何かあった暁には担当者には一気のみしていただきましょう。
●当時のコメント
- 白いプラスチックと木板の上に『水』をたらして風乾しておいて、粉が残ったらましなほう。何も残らねばまあほぼ水。放置した所がガビガビ・黒変でもしようもんなら有機溶媒・強酸・強アルカリでしょう（暴言）。プロデューサーは泡吹いて逝けます。 -- ham＠PA
- 手にかけて「ぬるぬるします」なんて言っていたので、多分強アルカリでしょう。緑色のpH試験紙を出して「リトマス試験紙」と言い出したので、担当者は科学的素養がないんでしょうきっと。 -- 家主
- 目に入ったらシャレにならないっすね。（意外とタダの石鹸水（界面活性剤）だったりして(汗)） -- ham＠茨木
- 石鹸水はpH 9か10くらいだそうですから、石鹸水と比較しても「激しい」ですね。 まあ、他社の販売したもんだからあんまり深追いしないけど -- 家主
