おもちゃの病院にいってくる

うちにある木製のおもちゃがいくつか壊れたので、白石でやっている「おもちゃの病院」へGO。ここはボランティアさんがおもちゃの修理をしてくれるらしい。

壊れたのは

  • 木製の引き車(釘止め部分が馬鹿になって脱落)
  • おままごとセットの木箱(ふたの蝶番部分の木ねじが馬鹿になって脱落)

の2点。自分でも直して直らないこともないけど。馬鹿になった部分を新たに作り直さないで、単に釘や木ねじ突っ込んだだけだと、またすぐに壊れるから、ちゃんと直そうとするとそれなりに手間がかかる。

手抜きと「熟練の技*1を見たいという気持ち」でいてみることにする。

到着してカルテを書いてると「木製のおもちゃは珍しいから、細かく書かなくてもOKですよ*2」とのこと。

みてみると、明らかに「おじいさん」な人々が半田ごて片手に修理をしている。
最近のおもちゃは電子モノでガワがプラスチックが多いから、「破損部分を接着剤でつけて、半田はずれと接触不良を直す」ってのが多いんだろう。

ゆっくりと修理が進んでいて見ているほうとしては「かしてみい!やったる!」といいたいところでしたが、よくよく考えてみれば、「時間のある人」は別に急いで直す必要もないわけです。

で、修理品は…割れたところをボンドで埋めて、一回り大きい釘で止めてありました。家に帰ったら早速釘抜けてるし。無料でやってくれる人に過度の期待をするのが間違ってるんだけどね。

*1:あれば

*2:ものの特定のための項目だったらしい