PCMCIAの壊れたVaioをどうにかする

はじめは「Vaioを直す」だったが、どうも直らないくさいので急遽「どうにかする」方向に転換しました。

発注をかけていた特殊ドライバが届いていたので、作業途中になっていたVaioの分解を続行。

C1-VJは普通のドライバで分解できるのだが、VRXは星型(5溝)のドライバが必要。一般的に特殊ドライバとして思いつくトルクスは6溝。こんな工具はさすがに持ってない。*1

開けてみると…あれ、モデムの補助基板が脱落している。メーカーに電源周りの修理で送ってから、電話がかけられないので、おかしいなと思いつつほとんど使わないから放置していたのだ。

そういうことだったか。突っ返しておけばよかったな。

PCMCIAは一番端のピンが折れている。スロットの取り付けは…半田べたです。こんなもの半田付けするだけで十分に頭痛いですが、それ以上に外すのは面倒なので「修理不能」ということにする。

ということで、このマシンは「周囲とのIOがFireWireとUSB(一口)しかないマシン」になってしまいました。使用時にはUSBハブ(電源供給のできるやつ)が必要なわけだ。…邪魔だ。

*1:Y字とか、かに目とか、特殊なサイズのトルクスとかはそろってるんですが