前回、デジタルアマチュアを推進する上で「いじりやすいところはどこだろうか」と書いたのだが、もうひとつの問題で「どんなものに使うか」の話が抜けていた。
アマチュアでのデータ伝送を考えたとき、
- モールスやRTTYなどの超低速伝送(〜数百bps)
- 低速動画伝送(SSTV)や旧来のパケット伝送の領域(〜数Kbps)
- バケット通信バックボーン、D-STAR(10〜30Kbps)
- D-STARバックボーンなど(Mbps〜)
が考えられる
3,4については固定間通信ならばインターネットに代替できるので、インターネットが普及したあとで急速にしぼんだ部分。ならば、アマチュアでデジタル伝送の実験をするのならば1,2をターゲットにすると面白いかも知れない。