レガシーに苦しむ

RS-232Cイーサネットの上に乗っけるための変換機で結構はまる(ま、直接はまっていた人は私じゃないのですが)


どうやらコントローラから送ったコマンドが、イーサネットの向こうの変換機につないだPCのRS-232C端子では見えるものの、コントロールされるべき機器ではコマンドを正常に受けつけないということらしい。

えーっと 変換機のシリアル端子のインピーダンスが高すぎて、被制御機のRS-232C端子ではデータを受け取れないのかも。

ま、所詮RS-232Cというのは「仮の」規格で、最新の規格であるEIA-232Dに対応している機材なんてほとんど存在しないし、それ以前にRS-232Cには9pinなんて存在していない(つまりは規格に正しく対応しているほうが珍しい)ので、こういう相性問題が発生した場合、誰が悪いのかははっきりとはわからないのですわ。

対応は…いったんRS422にコンバートして、もう一度戻したらバッファリングされるからうまくいくかな。