前から懸案だったのだが、今使っているMTBもどきが５年目になってあちこちがぼろぼろと壊れてきだした。タイヤの側面に数箇所の破れが出てきたり、ワイヤーがさびたり、フレームにも若干さびが出てきている。よくあることなのだが全部直すくらいなら買ったほうが安いということになる。
主な用途は通勤なので、あんまりごついものにはしたくないのだが、前の自転車は中途半端に安いものを買ったため、不満が出たパーツを後で替えることができなかった。
私の性格上、こういう機械モノはあとで絶対手を入れたくなるので、中途半端にいじれないものをかうと後々ストレスがたまることになる。
何軒かの自転車屋で予算を１０万以下に設定してお勧めを訊くと、「***が私はお勧めだけど、手堅いのはGiantだよね」という回答が立て続けに帰ってきた。「Giantはフレームのシェアが結構大きい会社で結構いいもの作ってるし、駆動関係はどこのメーカーだってシマノのギア使っているんだから一緒だよ」というのは家の近くにある某スポーツバイク専門店の店員。
Giantの10万円以下くらいの完成品で、ドロップハンドルでもMTBでもないものということでSEEKシリーズかEscapeかで悩むが、ロードバイクにより近いEscapeを選択。グレードによるフレームの違いはなく、フォークだのシートポストが変わるということなので、とりあえずは最低グレードのR3にしておいて、あとで少しずつパーツ変えてやろう。タイヤは700の28Ｃということになる。
価格はサイクルコンピュータと泥除けつけて6万弱。
