害獣対策に自衛隊活用 自民チーム、立法化方針

http://www.asahi.com/politics/update/0609/TKY200706090286.html?ref=rss
 
>>イノシシやサル、トドなどによる農業、漁業被害が減らないため、自民党の検討チームは、有害鳥獣対策に自衛隊の活用を盛り込む方針を固めた。人里への侵入を防ぐ防護さくやワナの設置に協力を求めるほか、銃による駆除も可能か詰める。農村ではハンターの高齢化などで対策の担い手が減っており、自衛隊組織力に目を付けた。同チームは今後、党内手続きを進め、「法整備すべきものは秋の臨時国会で提出したい」としている。

現在の法律では、熊、トドなどの狩猟に使われるライフル銃は散弾銃での狩猟免許が10年ないと免許されませんから、ハンター足らないからっていってこれから手当てしてももうどうにもならないわけで。

そういう意味では銃器を取り扱える自衛官に有害鳥獣駆除を委託するって言うのは手かもしれません。

てだ今の日本人って血を見ることになれてないから、似非平和運動原理主義的動物保護運動がくっついてしまうと「自衛隊=殺戮者」のイメージ作りされてしまうかも。