CATVの区域外再送信の問題

http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0405/20/news018.html

民放は「放送波使用料」を売るっていうビジネスモデルが、もはや時代にあっていないのだと思われる。
CATVの再送信問題乗り越えたとしても、この後「衛星放送、地上デジタルの新規参入解禁」だの「ストリーミングへの対応」だのといった問題が出てくるので、いっそのこと編成と送信(送出)を分離して「放送局はコンテンツを売る」って心決めてしまえばいろいろ世界広がるのに。

日本でケーブルテレビが広まらない理由。*1を調べてみました。どうやら総務省(旧郵政省)のお役人は「地震などの際にケーブルが切れるから、非常時のことを考えるとテレビは電波で受信するのが好ましい」と本気で思っているようです。

非常時にテレビがいくつも映る必要ないんだし、第一停電しているような状態ではテレビはほとんど映らないのだから、電波伝送するのはNHK総合くらいで十分だし、それだって衛星でやれば十分。

*1:NTTや電力会社との関係とか利権とかそのたいろいろあるんですが