無線機のメモリーのバックアップを取る

CATの調査ついでに無線機のメモリーのバックアップをとったり、バックアップとってあったものを書き戻したり。

 

FT-817はクローンモードってのがあるので、こいつを使うとCHIRP使ってメモリー引っこ抜いたり書き戻したりできる。

FT-891はクローンモードぽいものがないのでCHIRPは対応してないが、CATコマンドでほぼ無制限に設定書き換えられたりするので、プログラム作ればメモリー先週はできる(ハードウェア的に非常に危険な設計なのでそこんとこどうなのと思う)

 

IC7200はCHIRPで対応していると書いてあるが、接続すると常にオンラインなるらしく、周波数入れるとそんな周波数に適語するステップはない(そもそもIC7200のメモリにはステップって概念はない)とか、モードがFMになっているがIC7200はFMモードが受けられないとかって編集中にはねられるので現実的にメモリの編集ができない。

…なぞ。 これCHIRP Nextではなく古いバージョンだとちゃんと動くんだろうか。

 

VX-7みたいなハンディ機やらIC-208みたいなモービル機も実はスピーカー端子経由でシリアル通信できるようになってるので、メモリーをいじることができる。

 

うーん。なんでCAT端子ついてるFMモービル機ないのか不思議なのよね。CATやCI-Vなんてハードほとんどなくてマイコンから信号線出すだけだし、APRS全盛期にはTNCつんでて本体にRS232Cコネクタついてる無線機もあったんだから形状的にできないってわけでもないとおもうんだよな。コンテストとかで呼び回りするときに周波数とコールサインの対応表作っておくとスキャンかけて、交信してないチャンネルで出てる局を探すアプリ組めばいいからCAT付きのモービル機って存在意義あると思うんだけどなあ。

 

あと、バンドプランでデジタルでバンドもらえるならVarACがやってるみたいなMCAっぽいことをFM機でもできるんじゃないかと。AQSとかは音声帯域で人間と混ざっちゃったから非常に問題あったけど、新たな通信プロトコル作って誰もいない周波数(52MHz帯とか)でデジタル局間で通信するならMCAって便利だと思うんだけどなあ。