アマチュア無線はスポーツなのです

和文RTTYやった流れで、RTTYって電信以上に古臭いモードだよねえって話に。

 

アマチュア無線は電波の不安定さを使った情報伝送のスポーツですが、競泳になぜか平泳ぎとバタフライがある(実はバタフライは平泳ぎの変形なんだけど、早すぎるのでトラディッショナルな平泳ぎと分離させられた)みたいに、コンテストの種目に電信とRTTYがあるから、今後もRTTYは残るのねということで。

 

RTTYってエラー訂正機能がなかったり、周波数の使い方がいまいちだったりするので、使いつづかることに技術的な意味はもうほとんどないんですけどね。

 

日本では1980年ごろにハンディ機をスキー場で使う映画でアマチュア無線の認知が進んだから「アマチュア無線って電話ごっこでしょ」「スマホあればいらなくない」とか言われること多いですが、現在一番の流行ってるFT8モードなんかは「電話ごっこ」とは似ても似つかないものになっているわけです。

 

…って話をアマチュアの外の人にしようとしたんだけど、日本アマチュア無線連盟のページにはアマチュア無線って何ですかってコンテンツがそもそもないという事実に気が付きました。

 

いやあ、そりゃあアマチュア無線やる人いなくなるわけだよな。